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【選んだのか・選ばれたのか】

  • 執筆者の写真: shogo631125exile
    shogo631125exile
  • 2024年10月1日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年10月24日




オステオパシーを学べることを誇りに思う。




おそらくこれが自分の治療家人生の軸になる。




オステオパシーは誰でも学べるものではない。




学び始めることも、学び続けることも容易ではない。




というのもオステオパシーというものに出会わない人の方が圧倒的に多い。




理学療法士の間でもほとんど知られていない。




なので学んでいる人はさらに少ない。




その中でも学び続けている人はもっともっと少ない。




私見であるが理由はいくつかある。




1.理学療法士は理学療法の線路上で勉強している。

(疑いを持たず、理学療法以外の世の中の技術に目を向ける人が少ない。)




2.オステオパシーを認めると、今まで勉強してきたことを一度否定しないといけない。

(考え方自体が違うため、一から勉強しなおすことになる。)




3.経験年数が経てば経つほど、プライドが邪魔をし、誰かに頭を下げて教えてもらうということができない。

(できない・知らない自分を一度認める必要がある。)




4.勉強にかかる費用が膨大である。

(セミナー代や教材費がとても高価である。価値が高い証拠であると思う。)




5.非常に繊細な感覚が要求される。

(わからなくなり挫折する人が圧倒的に多い。)





上記の理由をすべて乗り越え、私は学び続けている。






ときどきふと思う。




オステオパシーを自分が選んだのか。 それともオステオパシーに自分が選ばれたのか。




選ばれたような気がしてならない。




もちろん家族の協力や周りの環境のおかげでもある。




「オステオパシーを学び、一人でも多くの人を健康に導く。」




ならばこれが自分の使命なのだろう。

 
 
 

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