top of page
LINE予約はこちらから
1月6日
【健康に導く】
オステオパシーはクライアントを健康に「導く」ことが仕事である。 決してクライアントを健康に「する」のではない。 この違いは重要である。 痛みを消してやろう、痺れを取ってやろう、というスタンスではない。 それをするのはクライアントの身体自身である。...
閲覧数:0回0件のコメント
2024年12月20日
【言葉遣い】
病院勤務の頃から疑問に思っていたことがある。 それは患者さんへの言葉遣いについて。 私は基本的に患者さんには敬意を忘れず、敬語あるいは丁寧語で話すようにしている。 しかし、病院勤務での周りのスタッフは、患者さんに対して、敬語や丁寧語ではなく、ため口というか、フランクというか...
閲覧数:1回0件のコメント
2024年12月12日
【何もしてないのに・・・】
普段の診療でクライアントから 「腰が痛いんです、何もしてないのに」 と言われる。 おそらく何か特別なことをしたから痛くなる、という認識なのだろう。 この認識は改めなければいけない。 何かをしたから痛くなるのではなく、 「すべきことを長期間していないから痛くなる」 のである。...
閲覧数:4回0件のコメント
2024年12月2日
【JTOC4年次 乳幼児・小児の授業】
11月1日(金)~4日(月)の4日間、JTOCの「乳幼児・小児に対するオステオパシー」の授業を受けてきた。 講師はドイツ出身のクラウディア先生。(Claudia Knox D.O.) もともとドイツで助産師として活動されており、現在はオーストリアのウィーンでオステオパシーの...
閲覧数:3回0件のコメント
2024年11月28日
【治癒に至る準備】
身体を健康に導くために不可欠なことがある。 それはクライアントが【治癒に至る準備】が出来ているかどうかである。 この【準備】が非常に重要である。 こういったことはどの教科書にも書いていない。 しかし、オステオパシーを学ぶ仲間の中で同じことを言う施術家は多い。...
閲覧数:3回0件のコメント
2024年11月22日
【ART】
オステオパシーはART(アート):芸術である。 なぜ自分がこれほどオステオパシーに惹かれるのか考えてみた。 おそらく提供するものが「商品要素が多い」か「作品要素が多い」かの違いであると思う。 理学療法などの保険診療では、エビデンス(証拠・根拠)のあるものが提供される。...
閲覧数:4回0件のコメント
2024年11月14日
【視野を広げる】
オステオパシーを学び、考え方や視野がとても広がった。 その一例を紹介する。専門的な内容になる。 腰方形筋。肋骨の一番下と骨盤の骨を繋いでいる腰の筋肉。 しばしば臨床で問題を起こすケースが多い箇所である。 腰方形筋が緊張すると一般的に腰痛や腰の重だるさとして表れる。...
閲覧数:4回0件のコメント
2024年10月29日
【電磁波】
私はこの電磁波について非常に体に悪影響を与えていると考えている。 電気の普及により私たちの生活はとても便利になった。 電気の使用量はこの約50年間で10倍となった。 私たちの家には様々な電化製品がある。 薬にも良い効果と副作用があるように、電気にも便利さと引き換えに副作用が...
閲覧数:7回0件のコメント
2024年10月26日
【JTOC4年次 慢性疾患に対する対処法】
10月12日(土)~14日(月)までJTOC4年次の「慢性疾患に対する対処法」の授業を受けてきた。 講師はアメリカからMichael Kuchera (マイケル・クチェラ) D.O. クチェラ先生はマリアン大学カレッジ・オブ・オステオパシックメディスンOMM学部教授でありア...
閲覧数:3回0件のコメント
2024年10月23日
【守備範囲】
病院勤務のときに後輩の女性の理学療法士が腰痛で仕事を3日間休んだ日があった。 かなり痛みが強い様子で休む前日も辛そうにしていたらしい。 3日間欠勤し、いざ出勤してきた日、まだ痛みが残っているのか歩き方がややぎこちない様子。 その時にリハビリ室でこんな会話がされていた。...
閲覧数:4回0件のコメント
2024年10月8日
【ほんとに筋力低下?】
理学療法士として病院勤務している頃、患者さんの問題点について考える時、よく耳にした。 「~~に痛みがある」 → 「これは~~筋の筋力低下が原因だ」 「~~の動作ができない」 → 「それは~~の筋力が弱いからだ」 「筋力低下」という言葉。 ほんとによく聞いた。...
閲覧数:7回0件のコメント
2024年10月5日
【手の感覚】
人間の手の感覚は素晴らしい。 人の手で人の体に触れると様々な情報が伝わる。 温かい・冷たい 硬い・柔らかい 乾燥している・湿っている やせ細っている・むくんでいる 筋肉が発達している・筋肉が萎縮している これらの情報は特に訓練していなくても誰でもわかると思う。...
閲覧数:2回0件のコメント
2024年10月3日
【年齢のせい?】
患者さんが痛みや不調を訴えた時によく臨床で聞かれる言葉。 「もう歳ですからね」 「加齢によるものですね」 ほんとによく聞く。 医者が患者に言うケースも少なくない。 私はこれは絶対に患者に言ってはいけないNGワードであると思っている。...
閲覧数:4回0件のコメント
2024年10月1日
【選んだのか・選ばれたのか】
オステオパシーを学べることを誇りに思う。 おそらくこれが自分の治療家人生の軸になる。 オステオパシーは誰でも学べるものではない。 学び始めることも、学び続けることも容易ではない。 というのもオステオパシーというものに出会わない人の方が圧倒的に多い。...
閲覧数:1回0件のコメント
2024年9月28日
【腰って・・・?】
わたしたちが何気なく使っている体の名称。 肩 ・ 首 ・ 腰 ・ 膝 ・ 足 ・・・など 患者さんや医療従事者の中でも体の部位を表すときによく使われる。 理学療法士の間でもよく使われる。 でもオステオパシーを学んで気づかされた。...
閲覧数:2回0件のコメント
2024年9月27日
【JTOC説明会へ】
JOPAではジャパン・トラディショナル・オステオパシー・カレッジ(JTOC)という学校も同時に運営されている。 2016年、1期生・2期生に続き、3期生を募集するということを知った。 月に3~5日間の授業で全日程6年間。...
閲覧数:3回0件のコメント
2024年9月26日
【層触診】
層触診。 JOPAのオステオパシー基礎訓練コースで初めて聞いた言葉である。 これがオステオパシーを実践する中で一番基礎になる部分である。 理学療法士の間では聞いたことがない言葉であった。 「層触診」とは、人の身体を一番表層から順番に深層に向けて触診し、その質感の違いなどを感...
閲覧数:2回0件のコメント
2024年9月25日
【解剖学の重要性】
オステオパシーを知る前は、理学療法士としての現場で、「内臓とか脳とか深い組織の解剖学なんて知ってても触れないんだからあまり覚えても意味がない」、と思っていた時期がある。 オステオパシーを知り、とんでもない間違いであったと気づく。 人は知らないものは感知も認知もできない。...
閲覧数:2回0件のコメント
2024年9月23日
【基礎訓練コース1日目】
思い出の基礎訓練コースの初日、緊張しながら神戸のりりぱっとハウスのJOPAセミナールームに行った。 今後ここに何回足を運ぶことになるか。 JTOCの授業もここで行われるため、もう何回通ったかわからない。 基礎訓練コース1日目。講師はJOPA認定講師であり、からだ治療院 オス...
閲覧数:7回0件のコメント
2024年9月23日
【JOPA主催基礎訓練セミナー】
オステオパシーの世界に本格的に飛び込むと決めた思い出のセミナー。 オステオパシーの基礎訓練コース。 オステオパシーは1回や2回のセミナーを受けただけで習得できるようなものではない。 10年やってようやくという話を聞いたこともある。...
閲覧数:3回0件のコメント
bottom of page