【A.T.Still universityで解剖実習】
- shogo631125exile
- 7月11日
- 読了時間: 1分
アメリカミズーリ州カークスビルのA.T.Still universityでの解剖実習3日目まで終了しました。
1日目は背部の解剖をグループに分かれて行いました。
実際にメスとピンセットなどを使い、先生の指示に従い、順番に切開していきました。
脊髄を覆う硬膜を見て、手で硬さを確かめることができたのが感動でした。
2日目は胸部と消化管の解剖でした。
先生方があらかじめ見やすいように解剖したものを一つ一つ丁寧に説明していただきました。
横隔膜の厚みの確認や肝臓を取り出す経験もさせてもらいました。
心臓の血管を覚えるのが苦手でしたが、実際に手に取り3Dで確認することができて非常にわかりやすかったです。
3日目の今日は骨盤内臓器の生殖器や神経、下肢、脳の解剖でした。
卵管や卵巣、それらを栄養する動脈静脈などかなりボリュームが多く、ついていくのが大変でした。
脳の解剖では自由にカットさせてもらい、視床や大脳基底核を確認し、脳神経も見ることができました。

大学の中には至る所にStill先生の肖像画や銅像があります。とても綺麗でゆっくり寛げる場所もあります。
初日の朝は近くのレストランで、昨日と今日は大学の学食でお昼をいただきました。
アメリカらしい食事で大満足でした!
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