
1月18日(土)19日(日)JTOC4年次「臨床に役立つ実践方法論」の授業を受講した。
講師は下村学長。
JTOCに入学して約7年。
とうとうここまできた。
今年は5月にアメリカにあるオステオパシー発祥の地カークスビルにて解剖学実習がある。
来年に卒業式。
本当に長い。
オステオパシーを学び続けるのは本当に大変。
授業についていけず、何度も心が折れそうになった。
何度やめようと思ったか。
でもここまで続けてきて本当に良かった。
入学当初は全くわからなかった繊細な感覚が少しずつわかるようになっている。
患者さんの診方、治療技術の手数、入学当初とは比べ物にならないくらい増えた。
患者さんの体の中で起こっている変化が少しずつ手に取るようにわかるようになった。
去年1月には「橿原オステオパシー施術院NOTICE」を開業することも出来た。
最近ふと思う。
JTOCに入学してオステオパシーを学んでいなければどうなっていたか。
何も進歩がない日々を経験年数や役職の肩書にしがみついて、自分を無理やり納得させていただろう。
オステオパシーを学んで本当に良かった。
今回の授業は下村学長が臨床で使える新たな視点について教えていただいた。
繊細な感覚だがとても勉強になった。
下村学長は見ている世界が違う。
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