当院では身体へのオステオパシー施術に加えて必ず電磁波対策を伝えている。
必ずお伝えするのが、
「就寝時に枕元にスマートフォンを置かない」
ということである。

2024年日本人のスマートフォンの普及率は97%となり、今や誰もが携帯している。
スマートフォンの便利さによる依存性は非常に高く、しばしば社会問題にもなっている。
就寝前までベッドで使用し、そのままスマートフォンでアラームをかけて枕元に置いて寝る、という方も多いのではないだろうか。
中には充電をしながら枕元に置いて寝る方もいるだろう。
自宅での電磁波対策で重要なのがリビングと寝室環境である。
特にベッドは睡眠時間中(約7~8時間程度)かなり長い時間過ごす場所である。
スマートフォンは常にwifiなどの4G・5Gの高周波で通信している。
知らないうちにアプリが勝手に新しく更新されたりするのもそのためである。
寝ているときに枕元に置くとスマートフォンから出る電磁波がかなり頭部に近い状態になる。
脳は特に水分量が多いため、電磁波の吸収率が高い。
子どもは成人よりも水分量が多いのでさらに脳への影響は大きい。
就寝時に枕元に置くと脳に電磁波を睡眠時間中ずっと浴びることになる。
当然睡眠の質に影響する。
あなたは起床時に頭痛や倦怠感はないだろうか。
ヒトは寝ている間に細胞の修復と再生が活発になる。
その睡眠の質が低下すると、あらゆる不調につながるのは言うまでもない。
充電しながら枕元に置くと、高周波に加え低周波も加わりさらに危険である。
すぐに出来てお金もかからない。
夜中に緊急の電話がかかってこないのであれば、就寝時にはスマートフォンは別室に置こう。
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